私の市議会での発言をまとめました。
 
 

 
 


平成19年9月28日 第3回定例会


平松大佑
 13番、平松大佑です。新座市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論いたします。
  今定例会の冒頭で三村邦夫第2次議会改革特別委員会委員長がご報告されましたとおり、昨年12月に議会改革特別委員会がスタートしました。そして、14回に及ぶ委員会の審議を行いました。私も委員として参加をいたしました。
  付託案件につきましては、1点目としまして、新座市議会の議員の定数について、そして2点目としましては、新座市自治憲章条例に基づく新座市議会のあり方についてであります。残念ながら、議員定数につきましては共産党会派、新明会、革新無所属が議員定数の削減は必要ないとの主張で全会一致とならず、今回議員定数削減に賛成する議員による議員提出議案という形になりました。
  さて、特別委員会におきまして、私たち刷新の会は、定数を22人にすべきと主張してまいりました。しかしながら、最終的には他会派と協力をして議員定数の削減ができるのであればということで、委員会でも26人に主張を変えた経緯があります。
  委員会中、議会の行政をチェックする役割が弱くなるから、コスト削減という観点からだけで定数削減をするなとの意見もありました。確かに厳しい財政状況の中で、平成17年には8億円に上る市民負担を求めたり、ことしはシャトルバスの廃止など市民に痛みを求める中で、議会としてもどのようにして効率化を図っていくかを考えなくてはいけません。
  しかし、地方分権が進み、議会の責任、役割も重くなる中で、単に財政面だけで削減すべきと言っているわけではなく、新座市としては、どのぐらいの議員定数が適正規模なのかということを考えた上で、定数を削減すべきと主張しているわけなのであります。
  先ほど森田議員からもありましたが、地方自治法の第2条には、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならないとあります。自治法の趣旨に沿って新座市議会も努力をしなければいけないわけであります。共産党会派は、新座市の議員数は決して多くないという主張をされています。しかし、県内の同程度の人口規模の市と比べても、新座市の削減後の議員数が少ないということはありません。
  去年合併した深谷市は、人口約14万8,000人で議員定数34でありますが、狭山市は人口約15万9,000人で議員定数24であります。入間市は、人口約14万8,000人で議員定数24であります。昨年合併した深谷市だけ新座市より定数が多いですが、深谷市以外の自治体は定数が新座市よりも少なくなっております。そして、面積的には新座市が一番狭い面積であります。また、お隣東京都の同程度の人口規模、あるいは若干人口規模の大きい自治体と比較をしてみます。立川市は、人口約17万1,000人で議員定数30人、三鷹市は人口約17万2,000人で議員定数28人、調布市は人口約21万人で議員定数28人、小平市は人口約17万7,000人で議員定数28人、日野市は人口17万1,000人で議員定数26人です。近隣の類似自治体と比較をいたしますと、新座市議会の定数は多いほうであると考えます。
  議員定数を削減することで考えられるデメリットも委員会の中で議論されました。委員長報告の中で議員の資質向上を図るといったことも報告をされましたが、議員一人一人がより研さんを重ね、資質を高めることで定数減に対応できると考えております。また、市民の声が反映されにくくなるといった心配は、現在も進めている市民参加のまちづくりのシステムをしっかりと構築し、市民の声を直接反映できる場をふやすことで対応できると考えます。
  何より今回の定数削減は、1,505名にも上る市民の方々から提出された陳情書がきっかけであります。存在感のある議会も求められているのと同時に、議員定数削減も民意であります。繰り返しになりますが、新座市としては、どのくらいの議員定数が適正規模なのかという話なのであります。地方自治法の第2条には最少の経費の最大の効果を上げるようにしなければならないとあります。自治法の趣旨に沿って新座市議会も努力をしなければいけないわけであります。
  よって、議員定数を26人にするこの条例の改正に賛成をいたします。
  以上です。